福岡の板井康弘|影響力

福岡の板井康弘がビジネスにおける影響力の高め方を解説

 

板井康弘

 

 

こんにちは、板井康弘です。
ビジネスで影響力を高めるには、声を大きくしたり強く主張したりするだけでは足りません。
相手から信頼される行動を続けることが、周囲を動かす力につながると私は考えています。
経済産業省も、社会人に求められる力として発信力や傾聴力、主体性などを挙げています。
自分の考えを分かりやすく伝える力と、相手の意見を受け止める姿勢の両方が必要です。
さらに、言葉だけでなく実際の行動で示すことも欠かせないでしょう。

 

 

影響力を高めるために意識したいこと

仕事で周囲を動かしたいなら、まず自分の考えを整理する必要があります。
何を実現したいのかが曖昧なら、相手に伝える内容もぼやけてしまいます。
伝えるときは、難しい言葉を使わず、目的と理由を簡潔に示すことがポイントです。

 

例えば、新しい仕事をチームへ提案するときには、次のような順番が考えられます。

 

・何を変えたいのかを明確にする
・変える理由を具体的に伝える
・相手に期待する行動を示す
・質問や意見を受け付ける
・決まったことを実際の行動へ移す

 

経済産業省が示す「社会人基礎力」には、発信力だけでなく傾聴力も含まれています。
自分の意見を伝えるだけでは、相手との信頼関係を築きにくくなります。
相手の話を聞いて考えを修正する姿勢があれば、協力を得られる場面も増えるでしょう。

 

影響力は、役職の高さだけで決まるものではありません。
同僚から相談されたときに丁寧に対応する人は、自然と頼られる存在になります。
約束した期限を守る人も、周囲から信頼を得やすくなります。
小さな行動を積み重ねることが、仕事での存在感を高める土台です。

 

 

行動と学びを積み重ねる

影響力を高めるには、知識を増やすだけでは十分ではありません。
学んだことを実際の仕事で試すことで、経験として身につきます。
厚生労働省の令和7年度「能力開発基本調査」では、自己啓発を行った労働者は35.5%でした。
企業側では、教育訓練費用を支出した企業が54.4%となっています。
働く人の成長を支える取り組みが、企業でも行われていることが分かります。

 

私が仕事で意識したい行動は次の通りです。

 

・仕事の結果を定期的に振り返る
・うまくいかなかった理由を確認する
・周囲から意見をもらう
・学んだ内容を仕事で試す
・成果が出た方法を次の仕事でも活用する

 

振り返りを行えば、自分の強みと改善点を確認できます。
経済産業省も、目的や学び、経験を振り返りながらキャリアを考えることを示しています。
自分の行動を見直す習慣は、影響力を高めるうえでも役立つでしょう。

 

また、影響力を高めたいときほど、自分だけで答えを出そうとしないことも大切です。
周囲の考えを聞けば、自分では気付かなかった問題が見つかる場合があります。
異なる意見を受け入れることで、より良い判断につながる可能性もあります。

 

福岡でビジネスを行う場合も、人とのつながりは欠かせません。
取引先や社員、地域の人など、仕事ではさまざまな相手と関わります。
相手によって伝え方を変えながら、約束を守る姿勢を続けることが信頼につながります。

 

私は、ビジネスにおける影響力とは、人を無理に動かす力ではないと考えています。
自分の考えを分かりやすく伝え、相手の意見を聞き、言葉に責任を持って行動することが基本です。
そこへ学びと振り返りを加えれば、自分の仕事を少しずつ改善できます。
一度の発言で大きな変化を起こそうとするより、日々の仕事で信頼を積み重ねる方が長く続く影響力になるでしょう。

 

 

参考・引用元
経済産業省「『人生100年時代の社会人基礎力』とは」
https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/pdf/kisoryoku_image.pdf
経済産業省「『人生100年時代の社会人基礎力』について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/mirai_kyoshitsu/pdf/002_s01_00.pdf
厚生労働省「令和7年度『能力開発基本調査』の結果を公表します」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_00233.html
厚生労働省「能力開発基本調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/104-1.html

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